事業概要(地域福祉について)
社会福祉協議会とは
社会福祉協議会(社協)は、社会福祉法第109条に基づいて、全国の区市町村に設置されている「社会福祉活動を推進すること」を目的とした民間の非営利団体(社会福祉法人)です。
民間組織として「自主性」、地域住民や様々な関係機関の参加、協力に支えられた「公共性」という二つの側面を併せもつ組織と言えます。
社会福祉協議会の目的
社会福祉協議会は、全国社会福祉協議会、都道府県社会福祉協議会、そして各区市町村に設置されている社会福祉協議会がありますが、それぞれがひとつの社会福祉法人として法人格を有しているので、法律等に規定された事業などを除けば、基本的にはそれぞれの社協が地域に根差した福祉活動を行っています。
村委託事業
配食サービス
- 管理栄養士がメニューを作成しています
- 夕食(お弁当)を自宅へお届けします
- 月・水・金の週3回です
- 料金は1食450円です
除雪サービス
- 村内の65歳以上の単身世帯や、高齢者のみで構成される世帯などが対象です
- 災害等による被災を防止する目的で、玄関前や、住宅屋根の除排雪を行います
- 料金は2時間以内500円、2時間以上1時間毎に250円です
ふれあい訪問サービス
- ふれあい訪問員が利用者宅に訪問し、日常(炊事・掃除・洗濯等)の支援を行います
- 利用曜日に訪問員を派遣します
お元気さんくらぶ
- 高齢者ができる限り自立した生活を維持し、介護が必要な状態になることを予防するため高齢者の活動・交流の場を確保します
- 毎週火曜日実施しています(年50回程度)
社協独自事業
命のバトン
- 村内に居住する65歳以上の高齢者のいる世帯及び体の不自由な方がいる世帯で、本人の同意を得た方が対象で、安全・安心を確保する取り組みとして、かかりつけ医、薬剤情報書(写)及び持病などの医療情報や緊急連絡先などを記載した緊急情報用紙を専用の容器に入れ、自宅の冷蔵庫に保管しておくことで、万一の緊急時に備えるものです
ふれあい広場
- ともに支え合う地域福祉を推進するため、ノーマライゼーション思想を普及し、関係福祉団体の協力を受けながら、地域福祉基盤の整備を図ることを目的に開催しています
- 年1回 9月上旬に実施しています
ふれあいクラブ
- 60歳以上の方が集い、軽体操や頭の体操、折り紙やすごろくゲームといった様々なプログラムを実施しています
- 外出の機会を創設し、閉じこもりと認知症の予防などを目的に開催しています
- 年12回 実施しています
ふれあい昼食会
- 赤い羽根共同募金や歳末たすけあいの助成を受けて、一人暮らしの高齢者や、家族を一緒に食卓を囲むことの少ない高齢者を対象として実施しています
- ゆうあいサークルの協力により昼食をつくり参加者全員でいただきます
- 昼食前には占冠駐在所から交通安全や悪徳詐欺に関する講話、占冠消防支署からは、防火に関する講話をしてもらっています
- 年4回実施しています
ふれあいもちつき会
- 世代を超えた交流の場を提供し、相互理解を深めます
- ともに支え合う地域づくりを目指すことを目的に開催しています
- 対象は乳幼児から高齢者までです
- 中央地区、トマム地区それぞれ開催しています
お茶会
- おおむね65歳以上を対象で、社協職員とお手伝いのボランティア(ゆうあいサークル)が、各地区の集会所におじゃまします
- 軽体操をしたり、参加者が持ち寄ったおやつなどで、お茶を飲みながら地域の話題などを気軽に話してもらっています
- 村内6か所で開催しています
ふまねっと教室
- 全身のバランスや認知機能を向上させる効果が期待できます
- 50センチ四方のマス目でできた大きな網を床に敷き、リズムを取りながら、この網を踏まないようゆっくり慎重に歩く運動です
- 月1回開催しています
絵本の読み聞かせ
- 主に乳幼児や小学校中・低学年を対象に絵本の読み聞かせを実施しています
- 読み聞かせ後は工作を作ってみんなで遊びます
- 夏休み、冬休み中に実施しています(年2回)